またぞろ君島十和子話で恐縮ですが、この人をまじかで見て思ったのはキレイだけどやはり老けた、というか昔とはさすがに違う。
「全く変わりませんね」とは言えない。
ま、ご本人もそんなこたぁ望んではいないと思いますが。
彼女が36歳頃に出したこの本↓の最初の方に
私は今、36歳、いつまでキレイと言ってもらえるでしょうか
という一文があり、当時、「トワ子ってば相変わらずだな、自分がキレイって言われること前提で物事、考えてやんの」と密かに揶揄したものでした。
でも、考えてみればこの発言って十和子さん自身が美の賞味期限のようなものをしっかり自覚されての発言でこのままトシくっていけばそのうちキレイとは言われなくなる、ってことを考えてるわけだ。
36歳の頃の君島十和子さんはお子さん二人産んで子育て真っ最中だったと思う。
産後太りのようなものは一切無く、20代の頃よりこの頃の十和子さんが一番綺麗だったような気がする。
20代で女優やってた頃の十和子さんってよく覚えてないけど、女優としては2時間ドラマの「6月の花嫁」シリーズに1回出たくらいじゃなかったけ?
それも主役じゃなく主人公の友達かなんかで・・・
女優としての評価はほとんど無かったような記憶がある、その後の美容研究家みたいなほうがウエイト大きいよね。
彼女のようないわゆる”美人中の美人”、みたいな存在は女優としては大根な人が多いですよね。
演じる役も限られてくるだろうし。
この人もあんまガツガツのし上がるようなタイプでもなさそうだし。
ご本人も言ってたけど器用なタイプではないみたいだし。
婚約の時から結婚直後の一連の大騒動もあって絶対離婚するだろう言われていたカップルだけどその後20年も結婚生活続いてるし。
結婚当初は数年以内に;
離婚⇒芸能界復帰⇒以前はやらなかったような汚れ役で新境地
というようなゲスな憶測報道がよく流れてましたが、見事それを裏切って夫婦で事業の成功、娘さんはタカラジェンヌ、と一般的な夫婦よりはるかに円満な気がする。
彼女の講演は「(元)女優が語る」みたいな威圧感は無くて、人前でお話するのは慣れてると思ったけどそうでもないのか緊張しているみたいでとても初々しくて可愛かった。
で自身が立ち上げたブランドのイチオシ商品【王道十和子肌 スターターセット】について熱く語る彼女を見てるとビジネスとしてやってるというより本当に自身がキレイでいたい、と言う思いの強い人、多分、ウチラが思ってる以上に彼女は色んな化粧品や美容法を試しているような気がする、で、そうこうしてるうちに市販のものより「絶対、コッチの方が良いんだからぁ!」みたいなものに彼女なりに行きついたんじゃないかと思った。
もう、ビジネスとか商売とかじゃないんだよね、その熱が。
美に対する執念みたいな。
若い頃はそれなりに美意識が高かった人でも40代後半になって頑張っても思うような効果が出ないともうだんだんそういうのから撤収しちゃうんだけど、十和子が50歳に突入してもなお一層前線で戦おうっていうのを感じて好感度上げ上げ↑↑↑↑
ヤッパリ、私、彼女のこと好きなのかも。